日比野クリニック

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睡眠時無呼吸ってなに?

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中の激しいいびきの間に長く息が止まった状態があることを自覚症状として認識していたり、家族や友人に指摘されている場合があります。このような場合の多くは熟眠感がなく、昼間の眠気が強くて会議中や運転中にも眠ってしまい、仕事上のミスや交通事故を繰り返します。その主な原因は、睡眠中に上気道が閉塞して窒息(無呼吸)を生じ,その度に睡眠が分断され有効な睡眠時間が得れないため睡眠不足になるためです。このような睡眠中に呼吸障害を生じる疾患が、「睡眠時無呼吸症候群」です。現在、この疾患の有病者に対する専門の治療施設が少ないため、適切な診断や治療がなされないまま放置されている患者も少なくないと考えられます。

睡眠時無呼吸と事故

睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者は、日中の眠気が強く居眠り運転を起こしがちとなり、注意力散漫や突然の眠気、疲労感があり大きなミスをしたり交通事故を起こすとされています。これは、睡眠不足になっているため日中は眠気が襲ってくるようになります。睡眠不足による疲労感と眠気により集中力の低下、注意力散漫、活力、判断力、記憶力などの低下がおこります。居眠り運転による交通事故や重大事故にもつながります。

米バージニア州の運転記録による実態調査
SAS患者は健常者より交通事故率が高い
Findley L :Am Rev Respir Dis 140:529 (1989)

また、同様の調査結果は、米国、カナダ、スペインなどから多数報告されています。

症状

寝ている時に「イビキ」をかく

イビキは、睡眠時無呼吸症候群の重要なサインです。 寝ている時に顔面骨格形状や扁桃肥大それに伴う上気道狭窄等により気道を閉塞し睡眠時に無呼吸を起こします。 太っている方だけではなくやせている方でもこの症状が多いのは日本人の特徴でもあります。

日中いつもねむい

睡眠時無呼吸症候群では、眠るとしばしば呼吸が止まってしまう為、体は夜間でも覚醒しようとします。 その為、眠りが浅くいくら長い時間眠っても起床時にすっきりせず、昼間に眠くなり集中力が持続せず、すっきりとしません。

車を運転すると眠くなる。

睡眠時無呼吸症候群では、一般の方よりも7倍の交通事故を起こすと言われており非常に危険です。その原因は夜に十分な睡眠をとる事ができない為、居眠り運転がほとんどです。長く眠るのと、良く眠るのとは違います。

合併症

睡眠中に呼吸がしばしば止まる為

合併症
合併症2